海外美大受験

ワークショップの新しいカタチ?!「tetoの旅物語」を紡ぐワークショップをご紹介

投稿日:2017年7月4日 更新日:





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海外美大に合格することは大切ですが、その先どういうアーティストになりたいのか。何をしていきたいのかを自分で理解することはもっと大切です。

 

 

アーティストとしてどういう形で社会に根を張るかを考えたとき、個展を中心とした作家活動を通してそれを実現しようとする人が多いかもしれません。

 

 

でも本当はアーティストの数だけ方法がある。

 

 

今回は、作家として作品を制作するだけではなく、ワークショップをコーディネートすることで世の中に物語を生み出すアーティストとその取組をご紹介します。

 

 

「tetoの旅物語 」ワークショップ

「tetoの旅物語 」はアーティストの山内 沙紀さんが開催しているワークショップ。

 

 

山内さんは武蔵野美術大学でデザインを学んだ後、イベントの企画、ワークショップ、デザイン、映像、イラスト、絵本など媒体を問わず制作活動を行っています。

 

 

自身がデザインしたtetoというキャラクターの旅物語に沿って、実際に様々な場所で企画を開催し、そこで出会った人と、物語の中身を一緒に広げてく、tetoの物語を具体的にしていくワークショップです。

 

 

「 物語を描くようなモノづくりを。 」

 

 

という思いの下、ただワークショップを開催するのではなく、背景に毎回ストーリーを設定しているというのがすごく面白い。

 

 

具体的な内容は次の通り。

 

 

こわくないおばけコンテスト

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tetoteto…tetoは旅するクマ。 tetoは誰も住んでいない古い館をみつけた。 おそるおそる中へ入ってみることに。 すると広間には、おばけ!おばけ!? …ん?おばけ!!!!? おばけたちは 「こわくないおばけコンテスト」を開催していた。 おばけ界ではこわくないおばけが ブームのようだ。 ステージには「こわくない」ことに 自信のあるおばけが集まりにぎわっていた。

 

 

「こわくないおばけコンテスト」の物語に沿って、参加者に思い思いのこわくないおばけを作ってもらったこのワークショップ。

集まったおばけはなんと101体!

完成したおばけは会場の壁面に飾り、参加者や通りがかりの人に投票していただきグランプリを決定しました。

グランプリは「ばけばけーる」。

各賞を受賞した参加者には後日tetotetoグッズをプレゼントし、さらに グランプリを受賞した作者にはキャラクターをぬいぐるみ化してプレゼントしたそうです!

 

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ラーヌヤルビの森の生物図鑑

海外

 

tetoteto…tetoは旅するクマ。 tetoはラーヌヤルビを訪れラーヌヤルビ小学校のみんなと出会った。 日本からやってきたtetoは皆に挨拶をした。 そしてなんとも不思議なうわさをきいた。近くにあるラーヌヤルビの森に不思議な生き物がいるのだそう。 tetoはその生物に出会うため森へむかうことにした。

 

 

これはなんと海外でのワークショップ。

フィンランドのロバニエミにあるラーヌヤルビ小学校を訪問したそうです。

「ラーヌヤルビの森の生物図鑑」の物語に沿って、 参加者の小学1年生から6年生の子供たちにはラーヌヤルビの森に住む思い思いの生物を作ってもらった企画。

18体の不思議な特徴をもつ生物が完成し、後日、製本した図鑑と生物をステッカーにしてラーヌヤルビ小学校に送ったそうです。

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富士見市のふしぎなカブ

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tetoteto…tetoは旅するクマ。 冷たい風が時々ぴゅうぴゅうと吹く 1月のお昼のことだった。 テトは埼玉県富士見市の のどかな畑道を歩いていた。 おや!!?なにやら土から ひょっこり何かが見えている。あれはいったいなんだろう?? よし!ぬいてみよう!! すっぽーん!ぬけたのはこれまでに見たことがない なんとも不思議な形や色をしたカブでした。

 

 

富士見市民文化会館 キラリふじみの「こどもステーション☆キラリ」企画内で実施したワークショップ。

参加者の小学1年生から6年生の子供たちは「富士見市のふしぎなカブ」の物語に沿って、思い思いのカブキャラクターを作成、合計で16体の不思議な特徴をもつカブが出来上がりました。

カブキャラクターはジャバラ絵本の中に入れて完成です。

最後にカブの特徴を発表しあったそうです。

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純粋にこのワークショップに参加したい

ここまでストーリーを作りこんだワークショップって、他にはあまりないんじゃないでしょうか。

 

 

出来上がった作品を見れば、子供たちが本当に楽しんで参加したのが分かりますよね。

 

 

特にこわくないおばけコンテスト、めちゃくちゃ参加したい。こわくないおばけがブームっていう設定が面白すぎる。

 

 

他にもワークショップは開催されているので、気になる人はオフィシャルウェブサイトをチェックしてみてください。

 

 

ワークショップ活動以外にも、羊毛フェルトのぬいぐるみの作品もありますよ。



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