ガンプラの改造動画が好きでよくYoutubeを観るんですけど、めちゃくちゃ刺さる人生論を唱えている動画を見つけてしまいました。それが上の動画なんですけど、ガンプラ改造しながら凄いこと言うんですよこの人。
失敗は故郷だ。誰にでもある。
プラモ改造していて重要なのは失敗したときのリカバリー方法を知っていることだと思う。
リカバリー方法のバリエーションが豊富な人がプラモの上手い人だということですね。
なので、失敗することはリカバリー方法の知識を増やすチャンスだと思えば、前向きに製作していけますね。
確かにリカバリーのバリエーションが豊富な人は強いよなあと思ったんですね。しかも個人に限らず、会社・スポーツなどの組織もそうだし、国もそうだし、なんなら絵もそうだしフィルム制作もそうだし。色んなレイヤーで当てはまる考え方ですよね。
ちなみにこの立ち直りの強さ・回復力みたいな概念は、英語だとresilienceって言ったりします。日本でも『組織のレジリエンスを高めるには〜』みたいなのをたまに目にしますね。
特に今年は、日々取り組んでいることの軌道修正やリカバリーをせざるを得ない方々がたくさんいらっしゃったと思うし、そんな背景もあって、立ち止まってこの言葉をちゃんと受け止めるほどにこの動画はぼく個人には刺さりました。
リカバリーのバリエーションが豊富な人が上手い人って、良いですよね。上手さであり強さですよね。using failure as a learning opportunity ってやつですな。
特にメンタルのリカバリー方法が豊富だと、まさに生きやすさに繋がるのかもしれないですね!来年はそんなことも意識してみようと思います。では!