こちら留学戦線異常なし!

こちらは通常のブログ記事とは別枠でカルアーツ生活にまつわるエトセトラや、ちょいネタなどを随時更新してきたこちら留学戦線異常なしというコーナーのまとめ記事です。

 

先生からもらった一言アドバイスとか、おすすめのアーティストとか作品とか、海外節約術とか、日々の出来事とか、読者の皆さんにシェアしたいんだけどブログ記事1本分にするほどの長さはなく、かといってツイッターでは収まりきらないみたいな情報を徒然なるままに記録したものです。

 

現在は4年目前期(秋学期)について連載中です。海外美大留学に興味がある方へ、少しでも留学生活のイメージが伝われば幸いです!

 

1年目のまとめはこちらからどうぞ。

Vol.01:1年目前期(秋学期)のまとめ記事

Vol.02:1年目後期(春学期)のまとめ記事

 

2年目のまとめはこちらからどうぞ。

Vol.03:2年目前期(秋学期)のまとめ記事

Vol.04:2年目後期(春学期)のまとめ記事

 

3年目のまとめはこちらからどうぞ。

Vol.05:3年目のまとめ記事



秋学期:week0

さてLAに戻って参りました。愛用の液タブXP-Penを日本から持っていくのはさすがに諦めて、現地で2台目を購入しました。というか日本でXP-Penのアメリカ用サイトから購入して、事前に滞在先に届くようにしておきました。無事動作確認も問題なく完了、これでいきなりガシガシ作業できます。

美大生の僕がWacomじゃなくてXP-Pen Artist22 R Proを購入した理由

 

あとは、授業で使うソフトなどの体制を整えて、オンラインクラスが受けられるように準備していきます。

 

 

カルアーツがあるのは、めちゃくちゃな田舎で、生徒たちからはかなり不評な場所にキャンパスがあります。ただの砂漠地帯で基本的に何もない。植物も生きられない場所でなんで人が生活してるの?という純粋な疑問の答えはまだ見つかっていません。

上述の通り、とりあえず今学期はキャンパスから離れていても問題ないので、友人と相談し、バーバンクあたりに住みたくね?人間らしい生活したくね?という願望を叶えてみることにしました。とりあえず内見に行きまくります。

 

ぼくの過去の家探し遍歴はこちら。

アメリカ留学で良いアパートを探す方法

 

 

とりあえず内見めっちゃ楽しい。住もうとしてない場所の物件を意味もなく調べるのにハマっています。どうやら眺望は家賃に影響するものの、日当たりは影響しないというのが分かり、面白いなあと思いました。

 

 

LA到着から1週間で良い部屋が見つかり、application formも無事受理されました。細かい部分を対応してくれた友人に感謝です。授業開始前にある程度決めたかったので良かった!あとは電気・ガス・Wi-Fi・冷蔵庫・ベッド・机・椅子の準備です。

 

 

秋学期:week1

 

授業受けたり、授業したり、引越し作業したり、 かなりドタバタした1週間でした。でも毎朝のランニングは継続した。とりあえずエアビーは出ることができて、アパートに移りました。週末にベッドや椅子などを揃えようと思います。

 

ちなみにリビングの家具に関しては、お金をかけずにどこまで理想に近付けるかという遊びをしていて、友達が捨てようとしているソファーやテレビ台をもらってきて0円食堂的なことをしています。

 

だいぶいい感じに住環境が整ってきました。この調子で免許取得→車購入と突き進んでいきたい。

 

秋学期:week2

Film Workshopの毎年恒例の宿題、その名も1week filmのために2週目にしてもう徹夜。1週間でアニメーションを作ってこいっていう課題です。周りも徹夜した人多かった。今学期もいよいよ本格的に始まったなあという感じです。

Film Workshopについてはコチラ。

アメリカの大学にもゼミってあるの?→ゼミっぽい授業あった!

 

 

とりあえず二人で即PCR検査に行き、お互い陰性。ぼくは普段通りに過ごしつつ、時折看病をしつつ。友人は完全休養の今週です。

 

 

毎回思うけど、本当にストーリーアーティストの話し方のうまいこと。ピッチしているときだけじゃなくて、普通に話しているときも人を引き込む力が凄い。

ピッチに関してはコチラ。

アメリカのアニメーション業界の常識?!泣く子も黙るピッチングとは?

 

 

アパートの真上の部屋にクラスメート(卒業済み)が住んでいて、日曜のお昼にポットラックパーティーに呼んでくれたので1時間半だけ参加。2学年上の卒業生たちも来ていて、久しぶりにみんなに会えてめちゃくちゃ楽しかった。

心の健康維持のため・英語力強化のために、オンラインでもオフラインでも、人と話す時間を意識的にちゃんと確保するというのを今学期の裏テーマに設定しています。お互いのために健康管理と感染対策を日常的に徹底しつつ、可能な範囲のフィジカルなソーシャライズの時間を大切にしていきたいです。

 

 

投稿日:2017年11月26日 更新日:

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