アート勉強方法 ライフドローイング(クロッキー)

スランプになったときの処方箋。クロッキーがうまく描けないときに有効な練習法まとめ

投稿日:2017年3月7日 更新日:





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ひたすらライフドローイング(クロッキー)をしていると、スランプというか、自分にとって都合のいい描き方を繰り返しているだけになってくることがあります。

 

そんなときぼくの先生は『常にリスクをとりなさい』と言っていました。

 

『今あなたがいるところが自分にとって快適だと思ったら、新しいことに挑戦して次のステージへ行きなさい。しばらくするとそのステージも快適になって、だんだんぬるま湯になってくる。そしたらまたリスクをとって新たなことに挑戦し、次のステージへいく。その繰り返しでどんどん成長していける』と仰っていました。

 

今回は、リスクを取ってブレイクスルーするために、NYの学校で教わった練習法を紹介します。

 

1.普段使わない画材を使う

一番シンプルな方法はこれです。

 

アクリルを使ったり、筆ペンを使ったり、クロッキー帳のサイズを変えたりします。

 

しかし油断すると結局いつもと同じ描き方をしてしまうので、その場合は以下を試します。

 

2.ブラインドコントアー

このブログで何度もご紹介してる方法です。

 

手元や画面を見ないで、モチーフだけを凝視して描きます。

 

3.ワンラインドローイング

画面から手を離さず、一本の線で描写する方法です。

 

細部は気にせず、大胆に腕ごと動かすイメージで思いきりよく描いてみてください。

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ぼくが20分のムービングポーズをワンラインドローイングしたもの。後から少しトーンを付け足しました。

 

4.コラージュ

ライフドローイングをコラージュでやるというかなり斬新な方法で、めちゃくちゃ刺激が得られます。

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例えばぼくはガムテープでやったりしました

 

5.オーバーラッピング

いわゆる重ね描きで、1分×20ポーズの際に一枚の画面にやると面白いテクスチャになったりするし、もはや真っ黒になるくらいまで同じ紙にライフドローイングをしまくるのもありです。

 

6.組合せ

上記のものを組み合わせてやります。

 

ぼくが授業でやったのはこんな感じ。

 

・1枚の紙に10分ムービングをオーバーラッピングで描き続ける

 

・1枚の紙に、ボールペンで2分×5、チャコールで2分×5、修正液で2分×5をオーバーラッピングする

 

・10分ポーズの前半5分はブラインド、後半5分は見て水彩で色を付ける

 

・10分ポーズの前半5分は見て、後半5分はブラインドで水彩で色を付ける

 

・10分ポーズの前半5分はモデルの顔だけをブラインドで描き、後半5分は見て水彩で色を付ける

 

・20分ポーズの前半10分はワンラインドローイング、後半10分はチャコールと修正液でトーンをつける

 

ブラインドコントアーでコラージュをやったりもしました(笑)

 

何がどうなってるかまーワケわからなかったですけど、めちゃくちゃ楽しかったです。

 

これが何かの作品のアイディアになるかもしれないし、これを下地にして上にペインティングをしても面白いかもしれない。可能性は無限大です。

 

7.ワンマイルスケッチ

これはぼくが自ら考案した方法で、自分の家の近所から徒歩五分圏内でやるスケッチです。

 

見慣れた風景の中に面白いものを見つける訓練で、観察力を養います。

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もののスケールを変えたり、コンポジションを工夫することで、いくらでも面白くなります。

 

関連記事:ワンマイルスケッチって知ってる?

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回紹介したものは実際にNYのアートスクールの授業で実施したもので、ぼくは今でも定期的に行っています。

 

なんかスランプ気味だなーと思ったときは、是非試してみて下され。



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