海外美大受験をするときに、絶対必要なもの。それは英語ネイティブの人の助けです。日本からアプライする場合であれば、もうポートフォリオの次くらいに必要不可欠です。
今すぐ英語ネイティブの友だちをつくりましょう。という事で、今回は英語ネイティブの友だちを持つと、どんな良いことが起こるかをまとめます。
英語ネイティブの友だちをつくるメリットその1:英語でアウトプットする習慣が身に付く
日常で英語を使う環境をつくるには、
・手帳を英語でつける
・日記を英語でかく
・スマホの言語設定を英語にする
などが巷で流行ってるとか。
しかし、ぼくはそのどれもおすすめしません。
続かないからです。いや、続けられる人はこの記事のことを全否定して是非続けて下さい。ぼくには無理だった。もともと英語を使う習慣も、日記を書く習慣もないのに、いきなり英語で日記て。意識高すぎる。
でも友だちとのラインなら毎日しますよね?既に毎日ある習慣を英語でするのってそんなに苦じゃないはずです。難しい会話の必要もナシ。昨日何した、今日は何する、夜これ食べた。最初はそんなので十分なので、毎日英語ネイティブの友だちとメッセージのやり取りをしましょう。
それに既読スルーってちょっと罪悪感ありますよね?(ぼくのこと既読スルーしている人は今すぐレス返して)その罪悪感も手助けして、毎日続けることができます。
日記はどうしても長文になってしまうし、手帳もとっさにメモしなければならない場合がある。こういう状況で使い慣れない英語は適していません。ラインであれば移動中やトイレの中など、いつでもどこでも気軽に英語でアウトプットできます。
ちなみに海外出身の人たちはラインよりスナップチャットやワッツアップというアプリを使ってテキストのやり取りをすることが多いので、ダウンロードしておくと便利です。
英語ネイティブの友だちをつくるメリットその2:エッセイを添削してくれる
海外美大受験において大きな山は3つ存在します。ポートフォリオ、TOEFL、そしてエッセイ。日頃英語で文章を書く機会が皆無の我々にとって、エッセイの脅威たるや筆舌に尽くしがたいものがあります。
最後の砦であるエッセイを倒すためぼくが開発した攻略メソッドこそが、英語ネイティブの友だちに全力で頼るという戦法です。継続してメッセージをやり取りして仲良くなれれば、エッセイの添削をしてくれます。これは本当に心強い。
一人ですべてエッセイを作り上げるのは、かなり時間がかかるし非効率です。エッセイの設問が難解な言い回しで、意図がよくわからない場合もあります。
いざエッセイを書こうと思っても、なかなか筆が進まず、どんどん後回しにして、気がつけば出願のデッドラインまであと2週間・・・。そんなときにも彼らは心強い味方です。
ぼくも文法や言い回しをチェックしてもらいました。チェックとリライトを3セットくらいすれば、エッセイ未経験者でも立派な文章ができあがるはずです。
英語ネイティブの友だちをつくるメリットその3:シンプルに友だちが増える
結局これだよ。友だちってが増えるのって、何歳になっても嬉しいもんです。友だち付き合いの中で気が付いたら英語が上達してるって、もう最高じゃないですか。
ぼくはオンラインで仲良くなった友だちと、かれこれ2年の付き合いです。去年のサンクスギビングにはお家に招待してくれ、本場アメリカのサンクスギビングを体験することができました。
一度会ったら友だちで毎日会ったら兄弟さ♪という、どれみふぁどーなつ(懐かしい)の歌詞のもと、鋼のメンタルを持ってコミュニケーションを取りましょう。