海外美大留学には避けては通れないTOEFL試験。
TOEFL試験のスコアを少しでも上げるには、当日の悪あがきも非常に重要です。
当日の行いが5点を左右すると言っても過言ではない。
そこでこの記事では、少しでも有利な状況で試験を受けるために、ぼくがTOEFL当日に実行していた作戦をシェアします。
飲み物と糖分を買う
会場に行く途中に、飲み物とチョコレート的な糖分を購入しておきましょう。
これは休憩時間に摂取するためです。
4時間にも渡る試験、脳をフル回転させるためにも必ず糖分は摂りましょう。
ぼくのおすすめはブラックサンダー3つです。ひとつは到着したらすぐ食べます。
早めについても一番最初に受付をしない
TOEFLは普通の試験のように、一斉にスタートする試験ではありません。
着席した人から順番にスタートします。
※なのでちょっと遅刻しても受験できる場合が多いです。
受付開始をしてもすぐに受付せず、10分くらいたってから受付をしましょう。
こうすることで、休憩中に他の人のスピーキングの解答を聞くことができます。
休憩になったらトイレに行って手を洗う&糖分摂取&給水
休憩になったらトイレに行きたくなくても一旦トイレにいきましょう。
ここで大事なのは用を足す事よりも、手を洗うという事。※もちろんその気がなくても一応排泄しておきましょう。
パソコンだらけの無機質な部屋でずっと試験をしていると人間の体は想像以上に疲弊するものです。
水に触れることで精神的・肉体的にリラックスすることができます。
その後は水分摂取と糖分摂取です。
ここはやはりMCニガリが出演しているYoutubeが話題のブラックサンダーを2つと、何か好きな水分を飲みましょう。
ただしこのトイレ休憩とエネルギー補給で全ての休憩時間を消費してはいけません。それではETSの思うツボ。
ここは最低でも5分以内に収めてそそくさと自席へ戻ります。
他の人のスピーキングの解答を聞く
さて、残りの休憩時間に何をするか。
それは、
自席で他人のスピーキングの解答に聞き耳を立てる。
これ一択です。
他の受験者の解答を聞くことで問題が予想できるので、自分が解答するときに非常に有利になります。
安心して下さい、座っているだけなのでこれは合法な行いです。
ただしここでメモを取ると即カンニングとなってしまうので気を付けましょう。
まとめ
今回ご紹介した内容は地味ですがとても重要です。
ぼくが人生で初めてTOEFLという殺戮兵器に挑んだときは、真っ先に受付したり、10分間みっちりと休憩を取ったりと、まさにトラップにはまってしまっていました。
しかし、ぼくはもうそんな被害者を増やしたくない。
ということで皆さんは狡猾にTOEFLを攻略して下さい。
それでは武運を祈る。