今まで気が付かなかった。ぼくは結構コンビニが好きだということに。
いや、たぶん留学してから日本のコンビニが好きになりました。行くのも好きだしコンビニの存在自体も好き。
ということで今回は、留学してわかった日本のコンビニの半端なさについてです。
とりあえず何でも売っている
コンビニの何が凄いって、その限られたスペースで本当に色んなものが売っていること。緊急で必要なものは大体何でも揃いますよね。
それだけではなく、そもそもコンビニはぼくが好きなものの集合体です。
お菓子が好き、コーヒーが好き、漫画が好き、そして雑誌の立ち読みが好き(最近読めないところ多いけど)。
コンビニというのはちょっとだけ本屋で、ちょっとだけ薬局で、ちょっとだけ喫茶店で、ちょっとだけ酒屋なんです。これがコンビニという名のもとに一箇所に同居している。好き。
とりあえずどこにでもある
とりあえず何でも売っているものがそこら中に存在している。この便利さよ。
出先で何か無くて困ったときは大体コンビニに行けば解決します。トイレも解決します。しかも店内が非常に綺麗。明るい。安心する。
そんな空間に気軽に入って気軽に出てくることができる。そんな場所他にありません。好き。
商品の品揃えとクオリテティが異常
これは海外に行ってから気が付いたことですが、日本のコンビニで販売されている日用消費財の品揃えとクオリティのレベルが、異常なほど高い。コスパも良い。
物を購入した瞬間からぶっ壊れるとか、食べ物が半分腐っているとか、日本じゃ有り得ないです。
アメリカではポテトチップスやクッキーが3ドルもします。買えません。別にサイズが超大きいわけではなく、日本と同じようなサイズで3ドル。アホ程高い。嫌い。
日本のコンビニのガラパゴス化
最近では淹れたてコーヒーとイートインスペースの設置によるコンビニのカフェ化が急速に進んでいるように、日本のガラパゴス化はコンビニ界でも起こっています。
セブンイレブンが海外進出しているけれど、現地仕様にローカライズされてしまっているので、日本のそれとは当然別物です。
限られた空間で販売機会を最大化するために努力し続けた結果、他の国のコンビニの追随を許さない仕上がりになった日本のコンビニ。
コンビニの進化と同時に、あまりに素晴らしいクオリティのモノがさも当然の如く日常にある便利さと引き換えに、日本人は客としての許容を失っているのも事実だなあと思います。
アメリカに着た当初は半端なものでは対応できなくなってしまっている自分のキャパの狭さに驚き、これはいかんなと思いました。
まとめ
何はともあれ、日本のコンビニってすげーな!とシンプルに思ったわけです。『あ、俺コンビニ好きだわ』と。
明るいし安心するし、なんか良いよね、コンビニ。皆さんも良きコンビニライフを!