当方、肩まで付くくらい髪が長かったのですが、図らずもこの度スキンヘッドとなってしまったことを、ここにご報告致します。
記
1. バリカンの10ミリのアタッチメントを10センチと勘違いして自分で散髪を始める→坊主が確定
2. アタッチメントに髪が絡まってしまったため、バリカン本体からアタッチメントを外して髪をほどく。ついでにメガネについている髪も拭き取る。アタッチメントをバリカン本体に装着し忘れたまま散髪を開始してしまう→スキンヘッドが確定
以上
2020年5月11日に発生した事案です。母の日の翌日です。産んでくれてありがとうと母に伝えた翌日に、スキンヘッドになったことも伝えました。
少し前の出来事ではありますが、はじめてのスキンヘッドで色々と得るものも失うものもあったので、一応メリット・デメリットなどをまとめてみようと思います。
スキンヘッドのメリット
- 風呂が一瞬で終わる
- 髪を乾かす必要がない。髪がないから
- 頭ニキビのお薬を付けやすい
- 意外と似合う場合はハゲるのが怖くなくなる
スキンヘッドのデメリット
- かなり寒い。特に寝るとき
- 帽子か何かで頭を守らないと不安
- 枕カバーのケアの頻度が上がる
- すぐ伸びるのでスキンヘッドのまま維持したい人はかなり面倒くさい
- スキンヘッドを受け入れてくれない人が一定数いる
その他はじめてスキンヘッドにした所感
まず、意外と似合っていた。イケメンということでは決してない。ただ既視感と謎の安定感がある。友達にも『え、前からそれだった感凄いよ?』と言われた。図らずもついに正解にたどり着いてしまったのかもしれない。
また、自分が思っている以上に人間は頭皮から熱を発していることに驚いた。自分の体温や外の気温に関係なく、頭を触ると、熱い。常にだ。感覚としては激しく運動した後の体の火照りくらい熱い。その温度だったり肌触りだったりが新鮮で、何かとついつい頭をペタペタさわってしまう。
外出のときは頭皮がむき出しで外気にさらされるので、結構な不安感がつきまとう。もし本棚の角や何かに頭をぶつけてしまったらとても痛いし、大出血の騒動になる。上から何かが落っこちてきたらヤバいという恐怖が常にある。
スキンヘッドにしたことで得られる頭ニキビの治療効果はほとんどない。お薬が塗りやすくはなったからメリットとしてはゼロではないが、スキンヘッドにしたからといって頭ニキビの治りが早まることはなかった。結局、適度な運動・栄養・睡眠・頭皮に合うシャンプーの使用を心がけて、ストレスの少ない生活をするのが一番治療に効果があった。
見た目に関して言えば、やはりスキンヘッドを受け入れてくれない人は一定数いるように思います。まあ受け入れてくれる人たちと仲良くなれば良いのではないでしょうか。
その後、髪は伸びてきておりますが、これからも少しずつ年を重ね、頬が少し垂れてきてシワも深くなり、渋みが増したときにまたスキンヘッドにしようと思います。では。