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学生におすすめ!美大生が選ぶ3万円台で買える液タブ3選!

投稿日:2021年8月12日 更新日:

デジ絵デビューをしたいけど、どんな液タブを使えば良いんだろう…

3万円くらいで買える液タブを探してます!

 

という人に向けて、3万円台で買えるおすすめ液タブ3選をまとめました。学生にもおすすめのモデルです。

 

参考までに、ぼくの液タブ使用遍歴はこんな感じです。

 

筆者の液タブ使用遍歴
  • Wacom Cintiq Pro 32
  • Wacom Cintiq 22HD
  • XP-Pen Artist 22R Pro

 

WacomもXP-Penもヘビーに使ってきたぼくが、予算3万円代で液タブを買うなら、という目線で選んでみました。

 

イラスト、漫画、3D制作など幅広く自分の創作活動を行うことができるとマシン達です。それではどうぞ!



XP-Pen Artist 15.6(6個エクスプレキー)

XP-Pen Artist 15.6(6個エクスプレキー)。15.6インチ液晶ディスプレイで32,980円(税込)。

 

液タブと言えば日本メーカーのWacomが世界的なシェアを得ていますが、ここ2年くらいで海外メーカーが参入してきて、かなり廉価な液タブがたくさん登場しています。その代表格がXP-Pen。

 

ぼくもXP-Penの液タブを使用していますがスペック的に全く問題なく、むしろ全力で布教している程です。

 

画面の左脇にエクスプレスキーが付いていて、任意のショートカットを設定することができます。XP-Pen Artist 15.6には6個のエクスプレスキーモデルと8個のエクスプレスキーモデルがあって、8個だと少し価格が上がります。

 

イラストや漫画など、もう描きたいものがハッキリしていて、早く創作活動がしたくウズウズしているような方におすすめです。15インチあれば、その創作エネルギーを思う存分にぶつけることができます!

 

あと液タブのメリットのひとつが、サブモニターになるということ。これは板タブにはない利点ですよね。15インチあれば、絵を描かない時でも、サブモニターとしても使うことができる大きさです。デュアルディスプレイで作業することが多い人は重宝します。

 

 

XP-Pen Artist 13.3Pro

XP-Pen Artist 13.3Pro。13.3インチ液晶ディスプレイで34,980円(税込)。

 

XP-Penにはコスパ抜群で実用性も高いArtistというモデルと、その上位モデルのArtist Proがあります。Artist Proはフルラミネーションディスプレイや画面の端にショートカットが設定可能なホイールが付いているなど、より利便性が高くなっています。

 

ホイールはブラシサイズや消しゴムのサイズを変えるときに便利です。キーボードでサイズ変えるのってキーボードを連打しないといけないんで、面倒くさいんですよね…。

 

XP-Pen Artist 13.3Proは実はXP-Penで人気No.1のモデル!コンパクトで描き味抜群です。15インチは少し大きいかも、と心配している人にはコチラがおすすめです。

 

作業領域としては約293 x 165mmで、A4サイズほどの大きさです。13.3インチならリュックに入れればギリギリ持ち運べるサイズ感。

 

大きすぎず小さすぎず、デビュー機として最適のサイズです。

 

 

Wacom One 13

Wacom One 13。13.3インチ液晶ディスプレイ39,800円(税込)

 

液タブと言えば、安心と信頼の国内メーカーWacom!というイメージが未だに根強いです。そんなWacomから去年発売された自身初のエントリーモデルがWacom One 13。

 

プロが現場でバリバリ使うようなハイエンドモデルしかなかったWacomですが、他のメーカーの参入と追随によって、ようやく3万円台の液タブを出してくれました。

 

Wacomブランドへの憧れがある人におすすめです!

 

 

まとめ

以上、美大生がおすすめする3万円台で買える液タブ3選を紹介してみました。

 

一昔前では、最初に買う液タブが30万超え!なんて時代でした。意味分かんねえ。デジ絵デビューするには導入コストが高すぎますよね。

 

でも今では『液タブってどうなんだろう。デジ絵描いてみたいなあ』と思ったときに、手軽に挑戦できるようになった。幸せや。

 

皆さんも、良き液タブライフを!大画面液タブが気になる方はコチラ

美大生の僕がWacomじゃなくてXP-Pen Artist22 R Proを購入した理由

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