アメリカはLAにあるカリフォルニア芸術大学で留学中の髭猿です。
6、7月は全リソースをぶっこんで絵を描いたので、絵を描いて稼いだお金だけでゲーミングPCとVRヘッドセットが購入できました。ささやかな目標だったので心から嬉しかった。
ということで早速Oculus Rift SとMSI GS65(ゲーミングPC)の開封レビューです。どうぞ!
Oculus Rift S開封
箱から既にカッケエ…。まずは横にヌルっとスライドさせて外箱を外します。
Oculusのロゴが出てきました。かなり頑丈でしっかりした作りになってます。パカッと開くと、
美しい。やっと会えた。いよいよご尊顔を拝します。
同梱物はこちら。VRヘッドセット本体、コントローラー2個、マニュアル、セットアップガイド、MiniDP to DP変換アダプタ、コントローラー用単3電池2個が入っています。
装着するときは後頭部に付いているダイヤルを回して、バンドを締めたり緩めたりして調整します。これ非常に便利。実はVRヘッドセットはマジックテープで調整する機種が多く、ダイヤルって少数派らしいです。メガネをかけたままでも大丈夫。
コントローラーは単3電池1本で動くので、両手で2本必要です。電池を入れるところのカバーは磁石になっていてスマートにパカッと開きます。
シンプルにカッケエ
ずっと触っていたくなるような丸みを帯びた無駄のないデザインと、黒一色という落ち着いたカラーリング。何も言うことはない。カッケエ。
付け心地が良い
上述の通りメガネをかけたままでも使用できるけど、やはりコンタクトの方が見やすい。約550gなので着用するとそれなりに重さを感じますが、首や肩が凝るようなレベルではなく、長時間の使用も大丈夫です。
結構暑い
目の周りにゴーグルが密着するので結構汗をかく。特にこの時期かなり暑い。あと立ったまま両手を動かすというのはやっぱりそれなりに運動になるし、夢中になっている間に気が付いたら汗だくになってます。
チュートリアルで感動
最初のチュートリアルでもうテンション爆発して叫びっぱなしでした。広大な場所では果のない空間を感じるし、高い場所では足がすくむような高所感がある。自分が巨人になった気分も味わえるし、アリのように小さくもなれる。こんなにもシームレスに没入できるとは思っていませんでした。
MSI GS65 Stealth開封
こちらも参りましょう。箱はこんな感じ。
パカッと箱を開けると、MSIのロゴ付きの袋に入ったPCが。
袋から出したところ。筐体には保護シールが貼られています。
PCを開いてみると、キーボードと画面の間にクロスが。素敵な配慮。
キーボードはいつも通りUS配列。こんな感じです。
PC本体とバッテリー。アメリカAmazonで購入したのでバッテリーのコンセントが3つ又になっています。日本で使用するときは変換アダプタを噛ませます。
MSI GS65 Stealthのスペック
ディスプレイ | 15. 6インチ |
---|---|
グラフィックカード | NVIDIA RTX 2070 8G Max-Q |
プロセッサ | Intel Core i7-8750H |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 512GB SSD |
OS | Windows10 |
快適にVRを楽しめる
上記のスペックで今のところ問題なくVRを楽しめています。色んなマシンと迷ったけどコイツを購入して良かった!さすがRTX 2070。
でも稼働中は結構PCが熱くなるので、負担をかけないために冷却ファンの購入を検討しています。
追記:冷却ファン購入しました。
ブラウジングに使用するのは微妙
予想通りタッチパッドはクソすぎて使い物になりません。やはりそこはWindowsって感じ。ブラウジングすら気持ちよく出来ない。もともと全く期待していないから良いけど。
ということで完全にVR専用機です。今後Photoshopも使用するかもしれないけど、いずれにせよ制作活動のみのマシン。製作においては優秀です。
まとめ
- Oculus Rift Sはメガネをかけたままでも使用できる
- MSI GS65 Stealthで問題なくVRをプレイできたが、PC本体が結構熱くなる
- 冷却ファンなどの対策必須
- WindowsPCのタッチパッドは相変わらず問題児
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