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【VR初心者】Oculus Rift SでQuillをプレイするために必要な環境について

投稿日:2019年8月8日 更新日:

最近VR業界が非常に盛り上がってきている。本体価格49,800円という従来と比較すると手頃な価格の機材が発売され、一般の家庭でもVRゲームをプレイしている人が増えてきて、まさに2019年は本当のVR元年と言えると思います。

 

 

そんな中、ぼくも先日ついにOculus Rift SとゲーミングPCをゲットしました。今年の夏は絶対にVRをやると決めていたので、実現できて嬉しい限り。

 

 

VRが盛り上がる背景となったのはOculus Questと呼ばれるVRヘッドセットの登場です。Oculus Questはスタンドアローン型なので何も気にせず本体だけ購入すればすぐに遊ぶことができます。一方ぼくが購入したOculus Rift SはゲーミングPCも必要。

 

 

実はOculus Rift Sは購入にあたって調べることが多く、かなり面倒くさい。しかも日本語の情報はまだ少ない。まじで面倒くさかった…。

 

 

ということで、Oculus Rift Sをプレイするために必要な環境や注意点について、色々分かったことをまとめておきます。同じ様にVRヘッドセットの購入を検討している方の参考になれば幸い。それではどうぞ!







VRヘッドセットの種類

VRはVirtual Reality(仮想現実)の略で、VRヘッドセットを使用してゲームなどを楽しむことができます。VRヘッドセットには大きく2つのタイプがあり、それぞれ以下のような特徴があります。

 

PC接続型

VRヘッドセットとゲーミングPCを接続して使用するタイプ。より高度な処理を必要とするゲームができる。

メリット:映像クオリテイ高、多彩な用途に対応

デメリット:ゲーミングPCも必要なので初期コストが高い、PCとのケーブル接続があるので移動範囲に制限がある

 

 

スタンドアローン型

VRヘッドセット本体だけで使用できるタイプ。機動性や携帯性に優れる。

メリット:初期コストが安い、手軽にVRを楽しむことができる

デメリット:グラフィック品質などの処理能力が劣る、スタンドアローン型では一部対応していないゲームがある

 

 

おすすめのVRメーカー

VRヘッドセットメーカーと言えば、OculusかHTCが現在のところ世界的に見たツートップです。

 

 

OculusはFacebookに買収されたVRヘッドセットメーカーで、2019年8月現在は以下のラインナップがあります。

  • Oculus Rift S:PC接続型
  • Oculus Quest:スタンドアローン型
  • Oculus Go:スタンドアローン型

 

ぼくがVRでやりたかったのは同じくFacebookが開発しているQuillというVRペインティングソフトQuillは現在のところOculus Rift S(とその1世代前のOculus Rift)にのみ対応しているので、購入すべきVRヘッドセットは必然的にPC接続型のOculus Rift Sの一択となりました。

 

 

最初からVRでやりたいソフトが明確で、それに対応しているVRヘッドセットもひとつしかなかったのでここまではすんなり進みました。しかしここから厄介なことに…。

 

 

ゲーミングPCの購入にあたり気をつけること

さて、上述の通りPC接続型のVRヘッドセットは本体だけでは動作できないので、当然VR ReadyのゲーミングPCも必要になります。

 

VR ReadyのゲーミングPCとは

グラフィックボード(グラフィックカードと呼ばれることも)というパーツが独立して搭載されているPCのことを所謂ゲーミングPCと呼びます。グラフィックボードは高度な映像処理をするために必要なパーツで、一般的なPCはマザーボード内に組み込まれている程度で独立したグラフィックボードは基本的に搭載されていません。

 

さらにVRコンテンツとなると通常のゲームの数倍の負担がPCにかかるため、より強力なグラフィックス性能を備えたPCが必要になります。そこでVRに対応したスペックのPCのことをVR Readyといい、一般的なゲーミングPCと区別しています。

 

 

ゲーミングPCにも多くの種類があり、中にはVRをやるにはスペックが足りないマシンや、そもそもOculus Rift Sと接続できないマシンがあるので、

  • ゲーミングPCのスペックは十分か
  • そのゲーミングPCとVRヘッドセットは接続できるのか

を必ず確認してから購入するようにしましょう。

 

 

 

ちなみにぼくは一度ゲーミングPCを返品しています(笑)。

購入したゲーミングPCとVRヘッドセットが見事に接続できませんでした。皆さんもお気をつけて。

 

 

ゲーミングPCのスペックは十分か

必要なゲーミングPCのスペックは、VRでどんなゲームをしたいかで変わってきます。VRゲームタイトル毎にゲーミングPCの推奨スペックが異なるので、十分な下調べをしてから購入しましょう。

 

 

ちなみにぼくの購入目的だったVRペインティングソフトのQuillをプレイするために推奨されているゲーミングPCのスペックは以下の通り(公式より)。

推奨プロセッサ Intel i5-4590 / AMD Ryzen 5 1500X or greater
推奨グラフィックカード NVIDIA GTX 1060 / AMD Radeon RX 480 or greater
推奨メモリ  8GB

 

 

一応公式とはいえ、さすがにこれだと最低限の動きしか保障されていないような気がしてならない。メモリ8GBて。ということで、ぼくが購入したPCのスペックは以下の通りです。

プロセッサ Intel i7-8750H 
グラフィックカード  NVIDIA RTX 2070 8G Max-Q
メモリ 32GB

 

プロセッサとメモリが若干異なりますが、MSI GS65を購入しました。動作レビューなどもしていこうと思いますが、今のところはしっかり動いてくれています。

 

 

Oculus Rift SとゲーミングPCの接続方法について

ゲーミングPCのスペックが十分でも、VRヘッドセットと接続できないと意味がありません。Oculus Rift Sの映像出力端子はディスプレイポートもしくはミニディスプレイポートです。それに加えてUSB3.0でPCと接続します。

 

 

2年前くらいのゲーミングノートPCだとHDMI端子しか備えていないマシンも多いので要注意!!最新のゲーミングノートPCやデスクトップPCであれば大丈夫だと思いますが、いずれにせよ要確認です。最新モデルでも意外とHDMI端子しかなかったりするので…(ぼくがそうでした)。

 

 

ディスプレイポートをHDMIに変換するアダプタも販売されていますがそれでは動作しません。『現状動作確認ができているアダプターはなく、正常に動作するHDMI変換アダプタの開発については今のところ未定』とFacebookからコメントが出ています。

 

 

また、ディスプレイポートをUSBタイプCに変換するアダプタの場合は動作可能らしいけど、USBタイプCがCPUではなくグラフィックボードに接続されていないといけないそうです。

 

確認方法

デスクトップ画面で右クリック→NVIDIAコントロールパネル

USBタイプCがグラフィックボードではなくCPUに繋がっている場合は変換アダプタを利用しても動きません。

 

 

とにかく、Oculus Rift Sを遊ぶ場合はディスプレイポートもしくはミニディスプレイポートに対応しているゲーミングPCが必要になります。

これからVRを始めようと思っている人はくれぐれもご注意下さい。

 

 

まとめ

VRヘッドセットとゲーミングPCの購入に関することで、ぼくが今知っている内容をここにまとめました。疲れたぜ。

 

 

単純にVRを楽しみたい人は間違いなくスタンドアローン型を購入した方が良いです。ゲーミングPCは知識がないと購入できないからなかなか面倒くさい…本当に。

 

 

ということで、今後はVRペインティングに関するハウツーや考察記事も書いていこうと思います。ではでは!

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