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日本生まれ日本育ちの僕がTOEFL80点から開放されるまでの道のり

投稿日:2018年9月8日 更新日:

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海外の大学や大学院に進学するためには、TOEFLもしくはIELTSと呼ばれる国際的な英語の試験のスコアを提出しなければなりません。

 

 

ぼくはTOEFLをチョイスしましたがこの試験がなかなかの鬼畜っぷりで、日本生まれ日本育ちのぼくはしっかり苦しめられてしまいました。

 

 

英語の勉強方法やTOEFLスコア80点獲得までの紆余曲折について質問を頂くことがあるので、昔のことを思い出しながらまとめようと思います。それではどうぞ!



元々の英語の実力

生まれつき英語ペラペラというチート能力は持っておらず、小中高大は全て日本の学校出身です。ぼくの英語力は学校で勉強する内容についていける程度で、無論インターナショナルスクールの出身ではありません。

 

 

センター試験で8割、4年制大学を一般受験するくらいの実力です。ペーパーテストはできるけど、実際には全く使えない英語を装備した悲しき人材でした。

 

 

TOEFL初受験から開放されるまでの道のり

大学時代

大学2年生か3年生の頃から英会話学校に週2日通う(具体的な目標はないものの、当時から海外で仕事がしたいと思っていた)。

予習と復習を徹底。毎日英語を使うことを目標にしていたので、授業がない日も教室に顔を出して手が空いている先生を捕まえては雑談をした。

風呂場で英語で独り言をしゃべるくらい狂ったように英語にハマり、海外旅行で苦労しない程度の使える英語が身に付く。

 

 

会社員時代(@岩手)

英会話学校に継続して通うものの、若干のマンネリを感じる。

海外の美大に興味を持ち、一切の知識を持たずとりあえずTOEFLを初受験する。

50点台前半というスコアを獲得したことで『ちゃんと対策したら80点なんて余裕じゃね?』と勘違いし、調子こいてその後しばらく何もしなくなる。

 

 

会社員時代(@東京)

海外の美大に出願することを決意、TOEFLスコア80点の獲得を目指し勉強を始めようとするも、その時通っていた英会話学校にはTOEIC対策コースしかなかった。当時はTOEFL対策をしているスクールも見つからなかったため、英会話学校を辞め、独学での挑戦を始める。

しばらく何もしてなかったので、英語力が絶望的に下がっていることに気が付く。

通勤中にひたすらTOEFLテスト英単語3800をやることから始める。

 

 

退職後、美大浪人生の時代

TOEFLの問題演習をやってみるものの、もはや演習の意味がないレベルで単語力がなかったので、いったん問題演習は中止に。

TOEFLテスト英単語3800だけをひたすら繰返す。

Rank3まで一通り覚えた段階で問題演習を開始。

本格的な問題演習開始から約4ヶ月で80点を獲得、晴れてTOEFLから開放され、解脱を果たす。

 

 

編集後記

当時は効果的な勉強方法が分からず、TOEFL関連の書籍も少なかったので、とりあえず全てググりました。別記事にてより詳細なTOEFL勉強法についてまとめようと思いますが、ぼくの勉強法は100%ネットで仕入れた情報をもとにしています。

 

 

勉強方法から勉強したのでやはり大変でした。今だったら一ヶ月くらいフィリピン留学をして短期集中で詰め込むという選択をします。その方が圧倒的に早い。

 

 

今後少しずつ英語学習系の記事を増やしていこうと思います。海外進学を目指す方の参考になれば幸いです。では!

 

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