画材大好きな髭猿です。特にスケッチブックが好きで、日夜Amazonをパトロールして良いスケッチブックを発掘しているので、今日はその活動報告。
ちなみに過去に書いたおすすめのスケッチブックに関する記事はこちら。
良いスケッチブックの条件
上の記事でも書いてますが、ぼくが思う良いスケッチブックの条件は、
- 1,000円以下
- 100ページ前後
- ペン、インクが裏移りしない
- 水に耐える
- ハードカバー
- 大きすぎず、小さすぎない
- テンションが上がるやつ
お求めやすい価格でありながら実用性を備えていて、かつ使っててテンションがあがる見た目のやつです。そんなの簡単に見つからねぇよ!って感じかもしれませんが、だからこその連日のパトロールなんですね。
“絵を描く手帳”を見つけた
そんで先日、Amazonをパトロールしていたら良さげなスケッチブックを見つけました。それがこれ。
- 1,000円前後
- おそらくハードカバー
- 13×21cmという丁度いいサイズ感
- シンプルな無地のデザイン
- 80枚綴じ
80枚もあってこの価格って本当かよと疑う。疑いすぎて凄い気になる(笑)。この価格なら実際に買ってみて思ったほどクオリティが高くなくてもがっかりしないし。是非試してみたいです。
こんなふうに使ってみたい!
- 水彩スケッチブック
- アーティストジャーナル
- トラベルジャーナル
以下簡単に解説。
水彩スケッチブック
まずはとりあえず普通にスケッチブックとして活用してみたいです。紙強ければ水彩絵の具やマーカーを使って色の勉強用にしたい。紙がしっかりしてそうなので、スケッチした絵を別の作品のコラージュ素材にするのも良いかもしれません。
ちなみに今ぼくが愛用しているマーカーはこちら。カレンダーのイラストの仕事を受けたときに気合い入れて買いました。色を塗った直後に水筆でボカすと水彩絵具っぽいテクスチャも出せます。少しだけど。
アーティストジャーナル
手帳と銘打っているから、アーティストジャーナルとして使う案も良さそう。アーティストジャーナルとは、アーティストがビジュアル(絵や雑誌の切り抜き等)や言葉で自身の考えやアイデアを記録した手帳のことです。スケッチブックと一緒になってる人も多いです。
トラベルジャーナル
旅行先の思い出をまとめるトラベルジャーナルも良いですね。飛行機や電車のチケットや、訪れた美術館のパンフレットやレシートを貼って、コメントを書くだけで立派なトラベルジャーナルです。絵が描けなくても十分楽しめます。旅行以外にも、観た映画や読んだ本、行ったカフェのジャーナルなんかも良さそう。
参考:モレスキンとの比較
- 円
- 9×14cm
- 60枚綴じ
- 水彩紙
こちらは同じようなサイズ感のモレスキン水彩紙スケッチブック。水彩紙なので価格がこちらの方が価格が高いのは当然ですが。
ということでターレンスの絵を描く手帳。今のところ、試してみたいスケッチブック1位です。次日本へ帰国したときに使ってみようと思います!では!