海外美大受験

【受験後】留学前のバイトはどうする?短期間のバイトの探し方7選

投稿日:2017年3月11日 更新日:

画像

海外美大受験が終わった1月頃から、入学の8月末頃まで学費を貯めるためにアルバイトをしようと思う人は多いと思います。しかし1年以内の短期となるため、雇ってもらえるアルバイトがありません。

 

そこで今回は、短期間でも雇ってもらえる仕事をいくつか紹介します。

 

 

アルバイトをする

海外美大留学クラスがある美術系予備校でアルバイト 

受験経験で得た知識やスキルをフル活用できます。日本では海外美大受験に関するノウハウがまだまだ不足しているので、短期でも雇ってくれる予備校はあると思います。

 

ぼくもやっていました。仕事としてアートに関わる事ができるのはやはり楽しいので、個人的にはこれが一番おすすめですね。

 

 

スタートアップでアルバイト

スタートアップ(急成長中の企業のこと)は常に人手が不足しているため、数ヵ月から半年という短期でも雇ってくれる企業が多いです。

 

時給は恐らく1,000円ですが、データ入力などの事務作業要員を募集しているところが多く、PCスキルに自信がない人でも働けると思います。

 

ぼくもやっていましたが、スタートアップと呼べる企業は雰囲気も良いし、色んなバックグラウンドを持った人がいるので本当に面白いですよ。ちなみにスタートアップはWantedlyというアプリで求人を出すことが非常に多いので、興味がある人はダウンロードしておくと良いです。

 

 

イラストエージェントに登録する

エージェントに登録して、案件を受けるという方法もあります。美大受験を経て、ある程度作品がまとまってるはずなので、イラストやデザイン系の仕事に興味がある人は、このタイミングで登録しておくのもアリです。

 

その際ちゃんとしたポートフォリオサイトが必要になります。留学開始してから海外のスタジオやデザイン事務所に就職活動する際にも必ず必要になるものなので、入学前の時間があるタイミングで構築しておくのがおすすめです。

WordPressを使ったポートフォリオサイトの作り方【イラストレーター/クリエイター用】

 

 

リモートで働く

ライターをする

在宅で仕事ができるし、エクセルやパワポなどのPCスキルもいりません。文章力に自信がなくても、たいていの企業は編集担当の人がフォローしてくれるので大丈夫だと思います。

 

相場は1記事2,000円前後から。執筆作業は2時間半くらいかかるので費用対効果は低めですが、自分の好きな場所・時間で作業できるのは魅力的ですよね。ある程度実績があれば、1記事4,000円~の案件も増えてきます。

 

常にたくさんの留学サイトがライターを募集しているので、海外美大受験の一環として語学留学やNY留学を経験している人は特におすすめです。

 

 

クラウドソーシングサービスに登録する

イラストやデザインなど、自分の専攻に関する仕事を受けてみるのもアリです。お金を払うよりもお金を稼ぐ環境の方が成長が圧倒的に速いので、興味がある人は積極的にやってみると良いかもしれません。

 

 

企業が募集しているフリーのアーティストに応募・登録する

フリーのイラストレーターやデザイナーなどを募集している企業も多くあるので、応募・登録する。自分の作品の提出を求められるので、事前にポートフォリオサイトを作っておきましょう。

 

見事登録してもらえたら、仕事がもらえるのを待ちます。ポートフォリオを更新したタイミングで担当者に『作品を新しくしたので見て下さい〜』と自分からこまめに連絡すると良いです。

 

 

ブログをはじめる

美大受験の経験や英語の勉強方法などを発信してPVを集め、広告でブログを収益化する方法もあります。

 

ブログの最大のメリットは実際に留学が始まっても続けられるという点です。アルバイトは辞めた瞬間に収入がゼロになりますが、ブログは留学中も続けられるだけでなく、資産として残るので留学中も不労所得として貴重な留学資金を生み出してくれる可能性があります。

 

留学ブログの始め方はこちら

留学中・留学準備中にブログを始めるべき理由とWordPressを使った留学ブログの始め方

留学ブログで収益化!留学中にブログで月3万円を稼ぐ方法

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。美術系予備校の留学クラスのサポートをしつつ、ブログもやるというのがぼくのおすすめです!当たり前ですが、入学が近づくほど仕事探しが難しくなるので、早め早めに動き出しておきたいですね!

-海外美大受験
-, ,

執筆者: