こんにちは、アメリカでアート留学中の髭猿です。今回は海外留学における食生活についてです。留学中の食費といえば、健康を維持しつつも少しでも節約したいところ。
会社員時代の友人からも、何食べてるの?どうやって生きてんの?とよく聞かれます。なので留学中の食生活で打線組んでみました。ご査収ください。
1 (二) 1杯で約1,000kcalとれる特製ドリンク
2 (遊) インスタントラーメン
3 (一) 和風パスタ
4 (DH) 洋風パスタ
5 (左) アボカドと醤油の擬似トロ丼
6 (三) 我慢
7 (中) インスタントラーメンで作る油そば
8 (捕) インスタントラーメンの残り汁で作る雑炊
9 (右) 粗品3点(ベーグル・ポップコーン・クッキー)代打 オメガ3
ということで今回は、留学中に実際ぼくが何を食べているのか、どう節約しているのかです。それではどうぞ!
友人が大量のパスタを送ってくれる
ぼくの留学生活の生命線は友人が送ってくれる大量のパスタとトマトソースです。1回の郵送でなんと、約4ヶ月も生存できます。まるまる1学期分です。彼らの協力なくしてぼくの留学生活は成立しません(ガチ)。本当にいつもありがとう。
なので主食は基本的にパスタです。パスタと卵を一緒に茹でて、トマトソースをかける。味を変えれば毎日いけるので、醤油とみりんで和風パスタにすることもあります。最低1種類は野菜も加えるようにしています。
小腹が空いたら低コスト高カロリードリングを飲む
元パーソナルトレーナー、現SEの友人に教えてもらったレシピです。間食にコイツを飲んでいます。アメリカだとプロテインもオートミールも非常に安いし、作るのが超簡単、そして腹持ちが非常に良いので続けています。
機動力の高いコイツをガンガン飲んでカロリーを摂取しつつ、パスタで栄養を摂っていくのが基本的な戦術です。
お寿司が恋しくなったらアボカドと醤油で擬似トロ丼を食べる
マンネリ化した食生活に嫌気が差し、お寿司を食べたくなったときにはこれです。アボカドを醤油で食べるとトロのような味がするのは結構有名。アボカドと醤油だけで白米をかきこみます。なんという贅沢。
数ヶ月に1回くらいの間隔で日本食がやたら恋しくなる瞬間が訪れるので、その際は疑似アボカド丼ばっかり食べてます。ごま油や長ネギを加えると一気にクオリティが上がる。
インスタントラーメンは残り汁も有効活用
インスタントラーメンも重要な主力です。なんと12袋も入ってたった2ドル。まず野菜を加えて普通にインスタントラーメンとして食します。残ったスープは必ず保管、翌日それを使って雑炊を作ります。ひと袋で2食になります。
さらにインスタントラーメンがあれば油そばも作れる。非常に優秀です。パスタを使用して油そばを作ることもあります。パスタの方が麺がしっかりしていて美味しい。
無料の食糧配布を有効活用
カルアーツでは毎週ベーグルとポップコーンが無料で配布されるので、当然ありがたく頂戴します。
それ以外にも様々なイベントに際して、クッキーや時にはジュースが振る舞われるので、こういった貴重な機会を逃さず腹を満たしていきます。
食費の削り過ぎには注意
この打線で戦う前の話。シャープな食生活を続けた結果、10キロ痩せました。命を削った節約は良くない。留学2年目からは体重計でちゃんと体調管理しています。
あと、留学中は魚を食べる機会がほぼないので、オメガ3(おめがすりー)というサプリメントを今年から実験的に摂取しています。血液サラサラになるらしい。実感はまだない。とりあえず今のが全部なくなるまでは続ける。新参者につきその実力はまだ未知数なのでベンチで代打要員です。
まとめ
基本的にはこの打線で戦いつつ、バナナやりんごなどの果物を食べたり、野菜炒めを作ることもあります。来学期から寮を出るので、安いスーパーが近くなるのが非常に嬉しい。今と同程度のコストで、より多くの野菜と果物を摂れるようになります。
以上、留学中の食生活についてまとめてみました。留学3年目は運動の時間も増やしていければ良いなあと思っています。低コストのまま健康を維持し、カラダ作りも追求していきたい。それでは!