このブログは、ぼくの美大留学生活や、海外生活にまつわる記事が多いですが、みんなも留学しよう!というメッセージを発しているつもりはありません。自分で考えて、したい人はすれば良い。
留学をすっ飛ばして、日本にいながら海外のイラスト案件をこなすという選択だって、めちゃくちゃアリだと思ってます。
ということで、日本を拠点に海外進出するイラストレーターになるには、という視点で自分の記事をまとめみました。それではどうぞ!
気が付いたらイラストレーターになってた話
まずは、ぼくが人生で初めてイラストの仕事を受けるまでの経緯をまとめてみました。
その後、2023年1月にアメリカのLiterary Agentと正式に契約しました!晴れて、ヨーロッパとアメリカを舞台に絵本作家として活動していくスタートを切ることができました。
アメリカで絵本が出版される話
念願叶い、アメリカで絵本が出版されます。
出版社と契約を結んだときぼくは日本に帰国していて、全てリモートでやり取りをしました。
出版社の方とも元々オフラインで面識があったわけではないし、コネも使わず完全にゼロから生まれた機会なので、そういう意味では、仮に日本を拠点に活動してても実現可能性のあるケースだと思います。
イラストレーターになって分かった、意外だったこと
なんやかんやフリーランスイラストレーターとしては4年目に突入していて、これまでの活動で得た知見や、今後の展望などを少しずつ記事にしたいと思っています。
まずは『思っていたのとなんか違った…』という、フリーランスイラストレーターになって分かった意外だったことをまとめてみました。
日本にいながら海外のイラスト案件を獲得する方法
当たり前ですが、日本に居ながら世界的に活躍しているアーティストはたくさんいます。
体がアメリカになくても海外のイラストの仕事はできる。日本にいながら海外のイラストの仕事を獲得するためのTo Doをまとめました。
iPadで快適にイラストを描くために必要なもの
数ヶ月ごとに旅をしながらイラストレーターをやりたい!という人は、iPadやiPad Proだけで完結する仕事だけ選べば、そういうスタイルも可能です。
WordPressを使ったポートフォリオサイトの作り方
イラストレーターとして海外進出するために大切なことは、
- 自分の作品を作ること
- それを人に見せられる状態にしておくこと
- それを実際に人に見せること
そのためにはポートフォリオサイトを設営することが必須です。
ものすごく当たり前のことだけど、2と3をやっている人は、恐らく非常に少ないのではないでしょうか。
読者のほとんどの方は、SNSはやっていても、自分のポートフォリオサイトを持っている人はほぼいないと思います。
逆に言えば、2と3をしっかりやるだけで、かなり目標が現実的になる。行動あるのみです。